息子つむ太(3歳)は、既にひらがなが読めます。
読めるようになり始めたのはだいたい7月くらい。
ただ、一言で「読める」と表現していても
そこにも成長がありました。
今回は「ひらがなを読めるようになったこと」を通して
私が考えた「成長」のことと
ひらがなが読めるようになった最大の要因、
「興味」について話したいと思います。
ひらがなを教えたのはパパ
ちなみに、ひらがなを教えたのはパパです。
私はノータッチ。
別にパパが教育熱心というわけでもありません。
今年のG.Wに、買い物先でパパがこんなものを見つけました。
![](https://tumutan-egao.com/wp-content/uploads/2021/10/20210708_201033-938x1024.jpg)
つむ太が大好きな、トーマスのひらがな表
![](https://tumutan-egao.com/wp-content/uploads/2021/10/20211005_183055-1024x768.jpg)
黒く隠れているところは、お湯をかけると文字が出てきます。
お風呂はパパと入り、長々と遊んでいたので
そのお風呂の遊び時間に、ひらがなの勉強を取り入れる、
とのことでした。
ひらがな習得の変遷
G.W明けあたりから、お風呂にひらがな表が導入され、
7月にはほぼ全て読めるようになっていました。
最初は「順番を覚えているだけじゃないのかな?」と思っていましたが
目につくものを読んだり
「これ何?(何て読むの?)」と、きくようになりました。
9月に入ると、濁点がほぼ読める様子が見られました。
最近は、赤ちゃん用の本を読むようになりました。
また会話で「つめたい」という言葉が出てきたときに
「『つむたん』の『つ』は『つめたい』の『つ』と同じだね!」
と音から文字への変換?もしくは「言葉」というものの意識化?
をする様子が見られました。
一言で「ひらがなを読む」と言っても
一言で「ひらがなを読める」と言っても、
様々な意味が含まれていると思いました。
つむ太がひらがなというものを知ってから
今まで、約5か月。
その5か月間で、
ひらがな表が読める→目につくひらがなが読める→濁点が読める
→本(簡単な文)が読める→音から文字への変換?
という変遷を辿っています。
読める⇔読めない というように
白黒でバツッと分かれているものではないのだな
と、思いました。
そう考えると、つむ太は
「あ」「い」というように文字は読めますが
言葉のまとまり、意味のあるものとしては読めていないと思います。
まだまだ成長していくってことですね^^
ひらがなが読めるようになった最大の要因「興味」
ひらがな習得にあたり、私は全く教えていなかったので
パパに、きいてみました。
![私](https://tumutan-egao.com/wp-content/uploads/2021/08/animal_character_hamster-150x150.png)
つむ太にどうやって、ひらがなを教えたの?
![夫](https://tumutan-egao.com/wp-content/uploads/2021/08/animalface_uma-150x150.png)
えっ、どうだったかな・・・
![夫](https://tumutan-egao.com/wp-content/uploads/2021/08/animalface_uma-150x150.png)
まず、音で教えたかな。
その後、形で教えた。
![私](https://tumutan-egao.com/wp-content/uploads/2021/08/animal_character_hamster-150x150.png)
形って??
![夫](https://tumutan-egao.com/wp-content/uploads/2021/08/animalface_uma-150x150.png)
例えば「ぬ」だったら、最後が「くるん」となってるよね、とか。
![私](https://tumutan-egao.com/wp-content/uploads/2021/08/animal_character_hamster-150x150.png)
思っていたより、まともに教えていたのだな。
![夫](https://tumutan-egao.com/wp-content/uploads/2021/08/animalface_uma-150x150.png)
あとは「とーます」の「と」とか、キャラクターで覚えたね。
という感じでした。
ひらがなってどのくらいで読めるものなんだろ?と思って、いくつかサイトを見てみましたが
やはり、3歳でひらがな習得は早いようです。
つむ太がひらがなが読めるようになったのは、
大好きな「トーマス」の表であったこともありますが
ひらがな自体に興味をもったからだと思います。
それは「文字を読むこと」に興味をもったのではなく
文字を、記号のようなものとして認識しているから
興味をもったのでは?と見ています。
なぜなら「標識」も大好きで
「右背向屈折あり」とか難しい言葉を覚えてるのですよ(笑)
もちろん「音」で覚えているだけですけれどもね。
※あくまで素人分析です^^;
興味をもてないことは全くできない・・・?
さて、ひらがな習得が早いつむ太ですが
トイトレは全く進んでいません^^;
トイレができたことなど1回もありません。
お風呂に入る前に、お風呂場で「立ちション」はできるのですけれどもね。
(これもパパが教えました^^;)
でも、先ほど述べたように、
「ひらがなが読める」ということひとつでも
5か月間でいろんな成長がありました。
と・い・う・こ・と・は
見える事実は「トイレが1回も成功できていない」ですが
つむ太の内面で、トイレができるようになる成長が、
ゆっくりですが、進んでいるのではないかな?と思っています。
まぁ、ただそう思い込みたいだけですが^^;
何にせよ、無理強いしてよいことはひとつもありません。
子どもには様々な成長があります。
早いものには奢らず、遅いものには焦らず
ひとつひとつの成長を喜び、楽しみにして
毎日過ごしたいと思います。
それでは、今日も笑顔で^^
コメント