息子を運んできてくれた、最愛のハムスター

my favorite♪

私と夫は、息子が産まれる前に、ハムスターを飼っていました。

ですが、実は私はそれまで

本っっっ当に動物に無関心でした。

ストレスは人格を変える

私は本当に動物に興味がなく

「動物を飼う」なんて一生縁のないことだと思っていました。

仕事で忙しかった私は、

私

自分の世話にも手をやいているのに、他に世話するものがいるなんて考えられない。

と、思っていました。

 

そんなとき、仕事ですごくすごくすごーく大変なときがありました。

それまで「この仕事は天職かも」

と思い始めていたのですが

「もうやめたいやめたいやめたい・・・」

と、考えるようになるほどでした。

そんな私が、急に癒しを求めて動物に目覚めたのです!

どうぶつと触れ合える場所を探し、行き、

自ら動物にエサをあげたり撫でたり抱っこしたりしました。

そう!動物に対する思いが180度変わったのです!!

ちなみに私が行ったなかで、動物との触れ合いの場所№1は、

まかいの牧場というところです。

動物好きのお子さんがいらっしゃる方は、ぜひ行ってみてください!

動物を飼いたい!!

そうするうちに、触れ合いだけじゃ物足りず、

「動物を飼いたい」と思うようになりました。

でも、うちはフルタイムで働いてるし、世話がなかなか難しい・・・

 

すると夫が

夫

ハムスターなら飼えそうだよ。

と、職場の人からきいた情報を教えてくれました。

私

え!!じゃあ、飼いたい!!

夫

いや、待て。本当に飼えるか本で調べてみよう。

ということで、ハムスターの飼育に関する本2冊を読み込み、

飼うことに決めました。

うちの子になったしらすちゃん

大型のペットショップで選んだのは

ジャンガリアンハムスター。

名前はしらすちゃん

色や背中の線がしらすっぽかったからです^^;

 

生活の場となるケージの横に

プレイランドのようなものも増設し

エサの量や質も本から学び、健康に気を付けるようにしました。

 

しらすちゃんがうちに来てから

本当に癒されるようになりました^^

息子を運んできてくれた!

しらすちゃんは、2017年6月にうちに来たのですが、

このとき、仕事の他に不妊治療の真っただ中で、

それもストレスのひとつとなっていました。

 

ところが、しらすちゃんが来て2か月半がたった8月末、

今の息子が無事、私のお腹の中で着床しました!

着床してからも、ホルモン値が足りなくて治療が続きました。

無事に不妊治療が終わり産科にうつったら

今度は前置胎盤で、さらに大きな病院に転院。

つむ太が産まれるまで、不安はつきなかったのですが

つむ太を私のお腹の中で育ち、

無事に出産できたのは

しらすちゃんのおかげだと思っています。

息子とも触れ合いました^^

寿命が短いハムスター

息子が産まれて1年がたつ2019年、

実はこの年の前の2018年の年末、

しらすちゃんから時々少量の出血が見られるようになりました。

かかりつけの動物病院に連れていってみると

どうやら婦人科系の病気

手術をすることもできるが、死んでしまう可能性が高い

とのことでした。

ですので、薬をもらい、それをあげて

そのまま、見守ることにしました。

 

ハムスターの寿命は2年と言われています。

しらすは4月誕生日なので、

2年たたずに死んでしまうのでは・・・

と、心配になりました。

病気でも頑張って生きたしらすちゃん

その後、出血は落ち着いてきました。

動きに以前ほどの元気がなくなり、

回し車は回せなくなりましたが

それでも、エサは適量を食べられ

動く様子も見られました。

 

病院の先生からは

「この病気にかかると普通骨っぽくなっちゃうのだけど、元気だね」

と言われました。

 

その後もしらすちゃんは生き続けてくれて

この年の9月に、天国へと旅立っていきました。

しらすちゃんの亡骸は、

ペット火葬をしてくれるお寺にお願いし

そこで眠っています。

 

ストレス万歳だった私を助けてくれた、しらすちゃん

つむ太を私のお腹に運んできてくれた、しらすちゃん

いっしょに過ごした時間は2年3か月と短いですが

間違いなく、私の人生に大きな影響をあたえてくれた子でした。

 

夫とは「つむ太が『飼いたい』と言うまで動物は飼わない」と話していますが

いつか「ハムスターを飼いたい」って言ってくれないかなぁと

思っています^^;

 

それでは、今日も笑顔で^^

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