息子つむ太(3歳)は、既にひらがなが読めます。
読めるようになり始めたのはだいたい7月くらい。
ただ、一言で「読める」と表現していても
そこにも成長がありました。
今回は「ひらがなを読めるようになったこと」を通して
私が考えた「成長」のことと
ひらがなが読めるようになった最大の要因、
「興味」について話したいと思います。
ひらがなを教えたのはパパ
ちなみに、ひらがなを教えたのはパパです。
私はノータッチ。
別にパパが教育熱心というわけでもありません。
今年のG.Wに、買い物先でパパがこんなものを見つけました。
つむ太が大好きな、トーマスのひらがな表
黒く隠れているところは、お湯をかけると文字が出てきます。
お風呂はパパと入り、長々と遊んでいたので
そのお風呂の遊び時間に、ひらがなの勉強を取り入れる、
とのことでした。
ひらがな習得の変遷
G.W明けあたりから、お風呂にひらがな表が導入され、
7月にはほぼ全て読めるようになっていました。
最初は「順番を覚えているだけじゃないのかな?」と思っていましたが
目につくものを読んだり
「これ何?(何て読むの?)」と、きくようになりました。
9月に入ると、濁点がほぼ読める様子が見られました。
最近は、赤ちゃん用の本を読むようになりました。
また会話で「つめたい」という言葉が出てきたときに
「『つむたん』の『つ』は『つめたい』の『つ』と同じだね!」
と音から文字への変換?もしくは「言葉」というものの意識化?
をする様子が見られました。
一言で「ひらがなを読む」と言っても
一言で「ひらがなを読める」と言っても、
様々な意味が含まれていると思いました。
つむ太がひらがなというものを知ってから
今まで、約5か月。
その5か月間で、
ひらがな表が読める→目につくひらがなが読める→濁点が読める
→本(簡単な文)が読める→音から文字への変換?
という変遷を辿っています。
読める⇔読めない というように
白黒でバツッと分かれているものではないのだな
と、思いました。
そう考えると、つむ太は
「あ」「い」というように文字は読めますが
言葉のまとまり、意味のあるものとしては読めていないと思います。
まだまだ成長していくってことですね^^
ひらがなが読めるようになった最大の要因「興味」
ひらがな習得にあたり、私は全く教えていなかったので
パパに、きいてみました。
つむ太にどうやって、ひらがなを教えたの?
えっ、どうだったかな・・・
まず、音で教えたかな。
その後、形で教えた。
形って??
例えば「ぬ」だったら、最後が「くるん」となってるよね、とか。
思っていたより、まともに教えていたのだな。
あとは「とーます」の「と」とか、キャラクターで覚えたね。
という感じでした。
ひらがなってどのくらいで読めるものなんだろ?と思って、いくつかサイトを見てみましたが
やはり、3歳でひらがな習得は早いようです。
つむ太がひらがなが読めるようになったのは、
大好きな「トーマス」の表であったこともありますが
ひらがな自体に興味をもったからだと思います。
それは「文字を読むこと」に興味をもったのではなく
文字を、記号のようなものとして認識しているから
興味をもったのでは?と見ています。
なぜなら「標識」も大好きで
「右背向屈折あり」とか難しい言葉を覚えてるのですよ(笑)
もちろん「音」で覚えているだけですけれどもね。
※あくまで素人分析です^^;
興味をもてないことは全くできない・・・?
さて、ひらがな習得が早いつむ太ですが
トイトレは全く進んでいません^^;
トイレができたことなど1回もありません。
お風呂に入る前に、お風呂場で「立ちション」はできるのですけれどもね。
(これもパパが教えました^^;)
でも、先ほど述べたように、
「ひらがなが読める」ということひとつでも
5か月間でいろんな成長がありました。
と・い・う・こ・と・は
見える事実は「トイレが1回も成功できていない」ですが
つむ太の内面で、トイレができるようになる成長が、
ゆっくりですが、進んでいるのではないかな?と思っています。
まぁ、ただそう思い込みたいだけですが^^;
何にせよ、無理強いしてよいことはひとつもありません。
子どもには様々な成長があります。
早いものには奢らず、遅いものには焦らず
ひとつひとつの成長を喜び、楽しみにして
毎日過ごしたいと思います。
それでは、今日も笑顔で^^
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