人と人とのコミュニケーションで大切なことってなんでしょう?
当たり前なことに、改めて気づかされたことを
お話しします。
美容室難民
私は、もう1年以上美容室に行っていません。
なぜかというと、担当してくださっていた美容師さんが
辞められたからです。
私が出産する少し前に、その美容師さんは産休に入られました。
お休みの間は、他の方が担当してくださるとのことでした。
代わりに担当してくださった方は、
名刺を見ると肩書が入っていたので
おそらく、担当美容師さんの先輩だと思われました。
その方に、3回ほど担当していただいた後、
担当美容師さんが復帰しました。
ですが、復帰後1回お会いした後、
次に行ったときには辞められていました。
そこから私も、その美容室には行かなくなりました。
担当美容師さんと、先輩美容師さん
私の担当だった方をAさんとしましょう。
担当Aさんは、ふんわりした感じの方でした。
服装はカントリー系でしょうか。
長めのスカートやワンピースが定番のスタイルでした。
お顔は丸顔で、少しふくよかな人でした。
柔らかそうな茶色い髪を、まとめていらっしゃいました。
代わりに担当してくださった先輩、Bさんとしましょう。
先輩Bさんは、すごく線の細い方でした。
服装はモード系でしょうか?
小柄でしたのでヒールの高い靴を履き
上はジャケット、下はミニスカートというスタイルが定番でした。
顔も細く、まっすぐな長い髪をしていらっしゃいました。
さて、どうして私は担当Aさんがよかったのでしょう。
私は髪を切りたいとき、すごく大まかなことしか考えないでいきます。
「短くしたい」とか「傷んだところを切りたい」とか。
細かい髪型は何がいいかわかりません。
ですので、いろいろ提案してくださる方の方が助かります。
それが担当Aさんでした。
先輩Bさんは、丁寧に希望を聴き取ろうとしてくださいます。
でも何も考えてない(笑)ので、出てくるものが乏しいです。
そういう点でも担当Aさんの方が私に合っていました。
でも、Aさんは長らく担当してださっていた方ですので
そのような違いがあるのは、当たり前です。
理由はそれだけでしょうか・・・?
もう1年半は美容室に行っていません。
切りたい欲もありませんが、
新年度の4月までには、1回行って整えておきたい。
私はもう一度、担当Aさんの何がよかったか、
考えてみました。
魅力的な人
担当Aさんと先輩Bさんのことを思い起こして考えてみました。
・・・すると、はっと気づきました!
担当Aさんは、柔らかな笑顔が魅力的だったと。
Aさんは、もともと目が細めで、ちょっと笑っただけでも
目が「にっこり目」というのですか?→^^こんな風になります。
それにプラスして、柔らかい雰囲気。
安心するというか、こちらも心のガードを開きやすかったです。
先輩Bさんは、美人ですがクールな印象。
お2人の雰囲気を色で表すなら、
Aさんは暖色系、Bさんは寒色系です。
美容室は髪を整えていただくのが目的ですが、
頭皮や髪を触られたり、
ちょっとしたマッサージもしてくださったりと
くつろぐ時間でもあります。
そうしますと、やはり笑顔で柔らかい雰囲気のAさんの方が
私には合っていたのです。
(もちろんこれはあくまで「私に合う」話であって、
先輩Bさんを否定する気は全くありません。)
そこで気づきました。
・・・自分はどうなの???
私自身も、人が受けている印象などがもちろんあるはずです。
自分自身は、親しみやすい雰囲気をもっているでしょうか?
そして、職場の人を思い浮かべてみました。
よく話す親しい人は、どんな姿でも「親しみやすい」人になっていますが
そうではない人は、どんな服装にも限らず
忙しそうに歩いている人、無表情な人は話かけづらいな・・・と。
さてはて、自分はどうでしょうか??
以前、お話ししました通り
ひとりあいさつ運動は実行しています。
笑顔はどうでしょうか・・・
う~ん・・・足りていないと思います。
もちろん、他人と親しくなる気がないならそれでもいいのですか、
私は新年度からフルタイム復帰予定です。
今までより人と関わる機会が多くなります。
育児短勤務明けとはいえ、高齢出産のため
職場での年齢はわずかに、上から数えた方が早くなります。
できるだけ親しみやすい雰囲気でいたい!
そうすると、もっと笑顔で人と接したいなぁと思いました。
ただでさえマスクで表情が見えづらくなっていますからね。
このブログのテーマにもなっています、笑顔!
これをもっと人と親しくなれるように
自然にできるよう意識していきたいと、思います。
(自然と意識、なんか矛盾していますが^^;)
それでは、今日も笑顔で!^^
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