知覚過敏を改善した、私の歯のケア方法

心も身体も元気に!

みなさん、突然ですが口腔内の状態はいかがですか?

良好でしょうか?

歯医者には定期的に行っているでしょうか?

今回は、知覚過敏の症状が出た私が行った、

毎日の歯のケア方法についてお話しします。

これにより「しみる~~!」ってことはなくなりました^^

出産回数が増えると、歯を失うリスクが上がる!

妊娠時に、病院から「妊婦さんは歯周病になりやすい」という指導を受けなかったでしょうか?

この記事を書くにあたり、こんなページを見つけました。

国立研究開発法人 国立がん研究センター 社会と健康研究センター 予防研究グループ      『出産回数と歯の健康の関連について』

詳しくはこのページを見て欲しいのですが、

出産回数が多い女性ほど、残っている永久歯の数が少なくなっています!

その理由としまして、次のように述べられています。

歯を失う原因は、虫歯と歯周病がほとんどです。妊娠・出産のプロセスに伴いホルモンや口の中の細菌のバランスが変化し、免疫力が落ちることで、むし歯に罹りやすくなったり歯周組織の破壊が起こりやすくなったりし、妊娠毎にそれが繰り返されることで、歯の喪失に至るリスクが高まると考えられます。

国立研究開発法人 国立がん研究センター 社会と健康研究センター 予防研究グループ『出産回数と歯の健康の関連について』

妊娠・出産で歯周病になりやすいというのは、本当だったのですね!!

私は不妊治療・高齢出産ですので、子どもはつむ太ひとりですが、

これを読んでいるママさんの中には、

お若く、まだ子どもを出産する可能性がある、もしくはもう何人もいる

という方も多いかと思われます。

妊娠・出産で口腔内の状態は悪化するということは

覚えておいたほうがいいですね!

知覚過敏を改善した、私の毎日のケア

私は、電動ブラシで毎日歯を磨いていました。

30秒毎に振動が一瞬止まるので、それを目安に3分は磨くようにしていました。

それでも知覚過敏になってしまったのです!

確かに歯医者に行くと

「丁寧に磨いてるけど磨き残しがある」

と、言われることが多いです。

そこで、この本を参考に、歯のケアをしていくことにしました。

2020年 河出書房新社

歯間ブラシとフロスの導入

まず、歯間ブラシとフロスを導入しました。

歯間ブラシ

いつも小林製薬さんのを使用しているのですが、

マツキヨオリジナルブランドのものが安かったので、購入してみました。

フロス

最初、糸だけのものを切って使うフロスを買ったのですが

うまく使えなかったので、こちらにしました(笑)

歯磨きのあとに、これらを使ったときは衝撃でした。

え?歯磨きってなんなの?????

ってくらい、食べカスが残っていました!!

そしてこれ、どちらかでいいんじゃない?と思いません?

ちがうのですよ!!

よく考えれば当たり前ですが、

歯間ブラシは、歯と歯の間の根元の隙間(伝わります?)

フロスは、歯と歯が隣あっている狭い隙間を掃除します。

「適材適所」という言葉どおり、

それぞれが活躍できる場所で使わないと、食べカスは残るのです!

もう私は、これらで掃除しないと

気持ち悪くて眠れません!!

歯磨き粉を医薬品のものに変えた

歯磨き粉を、歯周病にきく医薬品のものに変えました。

歯周病の予防や改善を謳っているいる歯磨き粉は多くあるのですが、

その中から「医薬品」のものを選びました。

他にも医薬品のものはあったのですが、

研磨剤が入っていないことと「天然ハーブ由来」ということから、

この「アセス」(公式「アセスとは?」)を選びました。

中は赤っぽい色のペーストで、よくある歯磨き粉より硬いです。

とにかく「薬」だから効くだろう!と使ってみました。

洗口液を使う

洗口液って意味あるのかな?と思っていたのですけど、

とにかく「治したい」一心で、洗口液を使うことにしました。

最初は、歯磨き粉と同じ「アセス」の洗口液(公式「製品情報」)を使っていました。

こちらの商品も、もちろん第3類医薬品です。

症状がよくなってからは、夫と同じブレスラボ(公式「製品紹介)を使っています。

これは医薬部外品です。

よく歯磨き粉や洗口液に含まれている食品添加物、

サッカリンナトリウムが入っていないことも、選んだ理由のひとつです。

あと、夫の口臭がこれで全く気にならなくなりました!

歯磨きの後に使っています。

症状がなくてもケアをしていこう!

これらは同時に行ったことなので、

どれが効果があって、どれが効果がなかったかはわかりません!

でも、どれかひとつを薦めてって言われたら、

絶対に「歯間ブラシとフロス」です!

だって、これらを使わないと、食べカスが残っているのですもの!

毎日行うのは手間かもしれません。

私も歯磨きと合わせると、絶対5分以上はかかります。

歯磨き(手)→歯間ブラシ&フロス→歯磨き(電動)とやることも多いので

10分くらいかかります。

でも、考えてみてください!!

将来、歯を失うことを考えたら、これらの手間を惜しむ理由はありません!

当たり前ですが、歯はなくなったら元には戻りません。

そして、口の中の状態というのは、非常に見えにくいものとなっています。

毎日のケアを大切にするとともに、

定期的な歯の検診も受けるようにしたいですね。

それでは、健康な歯で今日も笑顔で!

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