以前「成功する子は食べ物が9割 最強レシピ」という本を紹介しました。
同じ著者で、2~5才児向けの本がありましたので、読んでみました。
「成功する子は食べ物が9割 幼児食」細川モモ・監修(2021)主婦の友社
栄養に関する知識が満載
この本は、
第1章 キホンがよくわかる!幼児食の進め方
第2章 細川モモが熱く語る!幼児期の栄養
第3章 忙しいママ・パパを救う!親子レシピ
第4章 好き嫌いを解決!食材別レシピ
第5章 子どもに安心!手作りおやつ
の5章から成り立っています。
レシピ本と言うより栄養に関する話がたくさん載っています。
やはり大事な鉄!そして亜鉛!!
「成功する子は食べ物が9割 最強レシピ」でもあったように、
鉄の重要性が、かかれていました。
そして、幼児食ならでは、
フォローアップミルクを活用することが書いてありました。
なるほど!!
早速購入。
ぐんぐんさん、お久しぶりです。
鉄。入ってます!
つむ太は毎朝スムージーを飲むので、そこに入れることに。
ミキサーに投入!
ただ、これ私の分もあるので、私もフォロミを摂取^^;
そして、スティックじゃ全然足りないので、缶入りを買いました^^;
これでちょっとでも鉄を補えれば!
それから「修復のミネラル・亜鉛を味方に」ということで
亜鉛の重要性が書かれていました。
亜鉛は、肌を守ったり、髪を丈夫にしたり、身長を伸ばしたりしてくれるそうです。
ただ、亜鉛て鉄を多く含む食材と同じ=つむ太はあまり食べない・・・
コツコツとる亜鉛として、木綿豆腐・かつお節・いりごまが紹介されていたので、
早速、豆腐は絹から木綿に変更。
かつお節やごまは、つむ太がよく食べる味噌汁にプラスすることにしました。
「3才までが菌を獲得できるゴールデンエイジ」
これは初めて知りました。
赤ちゃんは生まれたときから"腸村"の住民をせっせとふやし、腸内細菌叢はおよそ3才までに固定するといわれています。
本書p64「抗菌時代こそ、ちゃんと育菌」より
できるだけ多くの菌を獲得することが、生涯にわたって体の不調や病気を防ぐことになる
同上
そうなのですね!
でもうちの子、もう3才になちゃったんですけど・・・
今からでも間に合うかなぁ。
とりあえず、今は暑いけど涼しくなったら砂場遊びをさせたり
ヨーグルトや食物繊維などで善玉菌にエサを与えることを、意識してみます。
食べるようになってほしい!肉ボール&魚ボール
よく「苦手なものは細かくしてハンバーグに混ぜるといい」って聞きませんか?
つむ太は、ハンバーグ自体を食べません!
保育園では大好きで、おかわりまでするらしいのですけど
家では、味云々ではなく、一口も食べません・・・
モモさん曰く「食べないものも10回は出してみる」とのことなので
この本の「親子レシピ」にのっていた、
肉ボール&魚ボールを積極的に出していこうと思います!
ここで紹介されていたのは、肉だねを離乳食用トレーに入れて冷凍すること。
そうすると、丸める手間が省けるのです!
息子は味噌汁が大好きなので、
まずは味噌汁に入れるところから始めようと思ったので
このやり方はとっても便利!
ということで、トレーも購入。
さすがに離乳食時代に使っていたのは捨てちゃったので^^;
これで食べてくれなくてもめげずに
肉ボール&魚ボールを作っていきます!
他にも「食材別レシピ」では、
肉・魚介・緑黄色野菜・根菜・きのこ・海藻などの
「食べないを解決!」というレシピが載っています。
興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
それでは、今日も笑顔で^^
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