人と会えない影響ー出産で元々人と会う機会が減っていた私と、自由に生活していた独身の友人ー

Living

先日、久しぶりにものすごく久しぶりにB’zのライブに行ってきました。

会場で、久しぶりにB’zを通じて友だちになった2人に会いました。

私は出産があったこともあって

おそらく3年以上会っていませんでした。

出産とともになくなるお誘い

つむ太を出産したのは2018年。

つむ太が0歳のときは育休をとりました。

出産して思ったことは

友人に誘われない」

そりゃそうですよね。

出産したばかりなのだから、友人も気をつかってでしょう。

出産前は同僚とよくご飯を食べに行ったり遊びに行ったりしていましたが

仕事をしていないので、それもなくなりました。

 

数回ですが、同じく育休をとっている同僚を誘って

子どもも一緒に、ご飯に食べに行ったことはありました。

 

1年後の2019年、育児短で職場に復帰しました。

復帰とともに移動もありました。

移動してしまったので、今まで仲がよかった同僚とは別々に。

 

職場の飲み会は年に数回あるので、参加しました。

育児短ですし、あいかわらず友人は気をつかってか

誘われることはほとんどありませんでした。

 

夫は相変わらず月に2回は飲み会がありました。

母親は、子どもができると誘われなくなるのに

父親は相変わらず飲み会の誘いがあるって

おかしな話ですよね(笑)

 

コロナが広まってから

仕事に復帰したその年度末から、コロナが流行り始めました。

2020年ですね。

ますます人に会う機会が失われました。

でも、そもそも友人に誘われることがだいぶ少なくなっていたので

「人に会えない」というのも、コロナ前と比べて

さほど影響はありませんでした。

ただ、緊急事態宣言が明け、GoToトラベルで人が動き出しても

同じようなお子さんをもつ友人は、誘いにくくなりました。

自分は大丈夫かと思っていても、相手はすごく心配しているかもしれない。

そう思うと、誘いにくいですよね。

私もやはり、お子さんをもつ友人には気をつかっていたのですよね。

LIVEで会った独身の友人

2021年も相変わらず、コロナの収束が見えない日々が続いています。

先日のライブで会った友人の1人が、私より8歳くらい年下の独身の子でした。

その子は、仕事が完全にリモートワークになり、

出社していないとのことでした。

ライブ遠征も大好きで、B’z以外のアーティストのライブも

たくさん行っていました。

仕事の出張も合わせると、

月に最低2回は新幹線に乗っていたし

飛行機も年間20本以上乗っていたような子でした。

 

それが、コロナ禍になってしまい

もちろんライブはなし。

仕事も完全リモートワーク。

で、「人と話すのがホント久しぶり」とのことでした。

次から次へといろんなことを話すので

本当に人と話すことに飢えてうたのだなぁと思いました。

私はさほど変わらなかったけど・・・

先ほど述べたように、私はコロナ流行の直前に出産しました。

出産してから、友人からの誘いは激減したので

コロナ禍になって人と会えなくなっても

さほど影響はしませんでした。

 

でも、友人に会って

本当に生活がガラリと変わってしまった人もいるのだな

改めて感じました。

ライブ後だって、いつもだったらお店を予約して

みんなでお酒を飲みながらライブの余韻に浸っていました。

でも、この日はそんな約束はもちろんしません。

席もバラバラなので、ライブ前に少し話しただけで、

名残惜しさを感じながら、

手を振ってそれぞれの席に向かっていきました。

人と会えない中で

私は人に会えませんが、小さい息子がいます。

毎日、大変なこともあるけど

息子と過ごすことは楽しいし

ぐんぐん成長していく様子を見るのも嬉しいし幸せです。

コロナ禍で自由に出かけることは難しいですが

その中でも密にならないような公園や

公共交通機関を使わずに行けるところに出かけています。

家族だから、できることですよね。

 

これが、独身のときだったらどうでしょうか。

友人と会えない、飲みにも行けない・・・

人と関わることが本当にグッと減ると思います。

 

そういうことが、分かっていた気がしていましたが

実際にそういう友人の話を聴くと

リアルとしてしっかり分かっていなかったな

想像力が足りていなかったなと、思いました。

まだまだ人と、気安く会えない世の中が続くと思います。

それでも連絡はとって

気にかけている」ことや「会いたい」ことなどを

伝えていきたいなと、思います。

 

それでは、今日も笑顔で^^

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