久しぶりに小説が読みたくなって
「そういえば買って読んでなかったなぁ」と、
本棚から柚木麻子さんが書かれた「BUTTER」(新潮文庫2017)を
引っ張り出してきました。

至福のバター
この本は、私がバターにはまっていたときに知った本であり、
同じ題名に魅かれて衝動買いをしたものです。
しかし、買ったものの、読まずに本棚に入れたままでした。
私がバターにはまったきっかけは・・・なんだったかな?
ちょっと思い出せないけど、
ちょっとお高いバターを買って食べていました。
お高いバターは濃厚な味わいで、
口の中に入れると、その熱でトロトロに溶けていきます。
パンにのせるときも、厚めに切って
まだ冷たいバターを口に入れるのが好きです。
タイトルは忘れましたが、江國香織さんの著書の中にも
主人公が子どものときに、バターをかたまりのまま食べるシーンがあります。
それを読んだ当時、大学生だった私は(もう20年も前です!)
バターって高級な至福の味がするのだなぁと思いました。
私の好きなバター

高級バターといえば、「エシレ」が有名ですよね。
「BUTTER」にもエシレバターは登場します。
有名ですので、私も食べたことがあります。
その他、上の写真の本を読み、
数種類のバターを買って食べました。
今でも牧場などに行くと
そこのバターを買って帰ります。
バター好きな人の話(本)によると、
バターは様々な種類を、そしてあるなら有塩も無塩も食べたほうがよい
とのことでした。

ただでさえお高いバター。いろんな種類を食べてみたいのに、有塩も無塩も食べた方がいいの!?
と思いましたが、とりあえず有塩も無塩も食べてみることに。
食べて気づきましたが、私は圧倒的に「無塩が好き」とわかりました。
無塩の方が、バターのあの濃厚さが味わえます。
私の舌は、小さいころから、病気の祖父のために作られた
薄味の料理で味覚が形成されていったので、
薄味好きなのですね。
ですので、有塩を口に含むと、塩の味が前に出過ぎてしまう感じがするのです。
料理に使うなら別かもしれませんが
そのときは、高級バターをまず、そのまま食べていたので
無塩の方がよいと思い、
無塩のものをを買うようにしていました。
その中でも、私が一番おいしいと思ったのは

Ballantyneグラス・フェッド発酵バター
カルディで売っています。
むしろカルディでしか見たことがありません。
オーストラリア原産です。
私がバターにはまったのが、
コロナが蔓延し始めた2020年の年明け。
そのときはまだ買えて、それではまったのですが、
ほどなくすると、コロナがかなり広まり
輸入も難しくなっていきましたよね?
そのせいで、このバターはお店で見られなくなってしまいました。
それと同時に、私のバター熱が収まっていったのです。
バターへの思い、再燃
その後、運動にはまり、ダイエットを意識するようになり、
さらに一時期ヴィーガン食を目指したこともあって(今はやめましたが)
バターへの思いは密かにありつつも、心の隅においやっていました。
ですが、「BUTTER」を読み始めて、
バターへの思いが再燃!
「(略)女性は誰しも、あなたのように自分を好きになって自信を持って振る舞いたいと思っているけど、それが一番難しいんじゃないんですか」
「あら、そんなの簡単よ。努力だの精神論なんてどうでもいいの。その時、一番食べたいと思うものを好きなだけ食べるのよ。耳をよく澄まして、自らの心や身体に聞いてみるのよ。食べたくないものは決して食べないの。そう決心した瞬間から心も身体も変わり始めるわ」
「Butter」P138
そうよ!一番食べたいと思うものを好きなだけ食べるわ!
でも、体重が増加してしまった主人公のように
肥えるのも怖いので、バターは朝、おそくてもおやつまでにします^^;
久しぶりのバター醤油ご飯
ということで、小説にも出てくるバター醤油ご飯を久しぶりに食べたくなって
保育園のお迎え帰りにスーパーへ。
本当はカルディでBallantyneのバターを買いたかったけど
さすがに保育園と逆方向で遠いので
近くのスーパーへ行きました。
エシレがあるといいなぁと思ったけど
やっぱり小さいスーパーにはない。
迷った挙句、
大きいけれどカルピスバターを購入しました。

このバターは、「カルピス」を作る工程で生乳から乳脂肪を分離する時にできる脂肪分(クリーム分)からうまれたのが始まり だそうです。(商品内の説明書きより)
カルピスバターも有名ですが、食べたことはありませんでした。
大きいので(もっと小さいサイズもありますが、見かけるのはこのサイズしかなかった)
買うのを躊躇していたのです^^;
無塩がなかったので有塩で。
量も多いので、すぐ使う分を残して、小分けにして冷凍しました。
久しぶりのバター醤油ご飯
あわただしい朝に、写真は撮り忘れました^^;
ホカホカごはんに厚めに切ったバターをのせると
ごはんとの接触面はとろけだし、
上部は固まったまま静かにしています。
それをそのまま口に運ぶと・・・
ひんやりした感触が徐々にとろけ出し・・・
あああああああ、なんておいしいの!
おかわりしたい気持ちも、朝なのでまだ抑えられるも、
とけたバターがてらてら残る器に名残惜しさも感じましたが
おいしいものと体系を両立させるには
バランスが大事!
肥えて我慢するよりも
適量を長く続けたい!
耳を澄ますと、私の身体は心はそう言っています(笑)
少しずつ楽しもう
というわけで、大好きなバター、
少しずつ楽しんでいきます。
また、「BUTTER」も読みかけです。
こちらもおもしろいので
毎日続きを読むのを楽しんでいきます。
それでは、今日も笑顔で^^

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