息子が大好きなプラレール。
今までは「コース作って!」と
レールを繋げるのを要求していたつむ太。
それが、丸く繋げるようになったな~と思いきや
突然、工夫を凝らしたレイアウトが作れるようになりました。
そこから考えたことを、今日はお話しします。
車派?電車派?
これを読まれている、男の子のお子さんをお持ちの方、
息子さんは車派ですか?電車派ですか?
つむ太がもっと小さいころ、よく尋ねられた質問です。
つむ太ははじめ、車派かと思っていました。
初めにあたえた車のおもちゃは、妹からもらった
木でつくられた車でした。
その後、ドライブタウンの車のおもちゃを
夫が買い与え始めました。
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そこから、むしろ夫の趣味で
トミカを買うようになりたが
大きさ的に、ドライブタウンの方が
遊びやすいようでした^^;
2歳の誕生日にもらったプラレール
つむ太は2歳の誕生日に、またまた私の妹からプレゼントで
プラレールの「カンカン踏切セット」をもらいました。
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実家の裏に踏切があるのですが、
踏切が大好きでよく見に行っていたからです。
そこから、プラレール遊びが始まりました。
とはいえ最初は、この商品はトミカも遊べるので
もっぱらトミカで遊んでいました^^;
電池が消耗!?いや、うちは◯◯◯なので
そこから徐々にプラレール遊びも始まりました。
初めに揃えた車両は、
新幹線のぞみ、東海道線、D51の3台。
ですが、遊び方はもっぱら手コロ!(手ころがし)
こちらがスイッチを入れてあげると、
半泣きになりながら止めに行くという^^;
横になってプラレールを転がしながら、車輪をよく見ていました。
特にSLの動輪を見るのが好きでした。
レールを組むのはもちろん夫。
むしろ夫が楽しみ、メルカリなどで
レールや車両やらをどんどん増やしていきました^^;
「レール作って!」から突然に
プラレールは対象年齢が3歳からです。
3歳になったら、徐々に自分でレールを作れるようになるのかな~
と思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。
毎度言われる「レール作って!」^^;
並べるのはこちらがやって、はめるのを息子にやらせたり、
どういうのが作りたいのか、
そのために、次にはめるのは、直線レールなのか曲線レールなのかなど
ききながら作っていきました。
秋くらいから、自分で丸や四角など
簡単なレールを自分で組むようになりました。
そして、つい最近
息子が保育園でコロナ陽性者の濃厚接触者になり
一週間、登園ができませんでした。
一日中、家にいる毎日。
息子はプラレールで遊び始めました。
熱中して組んでいるので、
私は家事をしていました。
すると・・・
えええええええええええ!!!!!
ちょ、いきなりプラレール組む技術、上がり過ぎじゃないですか!?
簡単な丸とか四角とかしか組んでなかったじゃないですかっ
こんなにいきなりもできるようになるものなんですかっ
このプラレールの出来栄えに、息子もかなり気に入ったらしく
「ここから見て」と、お気に入り視覚ポイントまで。
ちなみにこのプラレールは、ほぼ鑑賞用です(笑)
遊ぶことなく、でも崩そうとすると怒ります。
ときどき、短い車両を動かして遊んでいました。
結局、保育園に行けない期間、ずっと出しっぱなしでした。
そして、保育園に行く日の前日
「そろそろルンバくんが『お仕事したいよー』って言っているから片付けよう」
と伝えました。
息子は嫌がりましたが、組んだプラレールと写真を撮ることで納得。
久々にルンバに掃除をさせることが、できました^^;
アウトプットはすぐにできなくても、大量のインプットで学んでいる?
息子がいきなり、複雑なレールが組めたのは
夫が組むのを、たくさん見ていたからだと思います。
息子は自分で組まなくても「こうしたい」という思いは
たくさんもっていました。
それに応えるように夫は、
「それなら、ここはこのレールを使わなきゃ」
「ここのレールはこれに交換しないと」
「これを使うとこうなるよ」
と、伝えながら作っていました。
それを見て、組み方を吸収していたのだと思います。
そうやってたくさん吸収したものが頭の中にあって
「つくりたい」気持ちが高まったときに
全部アウトプットできたのかなぁと、思います。
今回はプラレール=おもちゃだったので
どうしても「できて欲しい」と思うことはありませんでしたが
これから「できるようになって欲しい」ことは
たくさんあると、思います。
なかなかできないときに、
外から見て「できていない」ときでも、
息子の中では、少しずつ成長しているんだろうな、
見えていることだけが、成長の全てではないのだろうな
と、思いました。
どんなときでも焦らず、せかさず、
息子が成長していることを信じて
ゆっくり見守っていこうと、思います。
それでは、今日も笑顔で^^
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