わたらせ渓谷鐡道は、群馬県桐生市と栃木県日光市を走るローカル線です。
今年の1月にわたらせ渓谷鐡道に乗ったのですが、
そのときにトロッコが走っていることを知り
今回、乗りに行ってきました。
トロッコわっしー号とは?予約方法
トロッコわっしー号とは?
わたらせ渓谷鐡道には「トロッコわたらせ渓谷号」と「トロッコわっしー号」の
2種類のトロッコがあります。
今回は、息子が前回気に入った「わっしー」というキャラクターがデザインされた
トロッコわっしー号に乗ってきました。

12月から3月の間は、トロッコ車両に窓が付いています。
予約は旅行会社もしくはコンビニ
トロッコに乗るには、整理券を購入する必要があります。
わたらせ渓谷鐡道の近くに御住いの場合は駅で購入できますが
そうではない場合は、旅行会社もしくはコンビニで購入します。
私はローソンチケットで購入しました。
ローチケサイトで予約したのち、コンビニで発券します。

整理券は桐生駅~間藤駅間、どこで乗り降りしても
一律大人520円、小児260円です。
これとは別に、普通運賃がかかります。
運行区間
トロッコわっしー号は、上り下りともに1日に2本走っています。
運行区間は桐生駅から間藤駅ですが、
停車しない駅もあります。

桐生駅~間藤駅は約1時間半かかります。
長いと息子が飽きてしまうので、今回は間藤駅から神戸(ごうど)駅まで乗ることにしました。
間藤駅~わたらせ渓谷鐡道の終着駅~
間藤駅は日光の奥にある駅です。ですので、平地より寒い…

「カモシカの見られる駅」と呼ばれているそうです。

昔は足尾銅山のために活発に利用されていたのでしょうね。

普通列車が来ていました。

見晴台がありました。ベンチやテーブルもあります。
駅は改札もなく、自由にホームへ出られます。もちろん無人。

普通列車の車掌さんが次に来るわっしー号の乗り口をアナウンスしてくださったので、
その位置でわっしー号が来るのを待ちました。
わっしー号の中へ!模擬運転台は使用不可
いよいよわっしー号が到着!

ヘッドマークにわたらせ渓谷鐵道のキャラクター、わっしーが描かれています。

3月なので、まだ窓は付いています。
トロッコ車両のみの1両でした。

中の様子。木のテーブルと椅子が両側にあります。

売店もあります。

子どものための模擬運転台を楽しみにしていきましたが、
コロナ感染予防のため、使用不可になっていました…残念

絶対、先頭ではない方が景色はよく見えるのですが、息子のために先頭へ。

売店に置いてあった乗車記念の看板で自由に写真を撮ってよいということで、記念にパチリ☆
座席は左右どちらがよい?トンネル内ではイルミネーション!

いよいよ出発!
日光の山奥なので、木々がまだ寒々しいです。

鐵道の名の通り、渡良瀬川のすぐ横を走っていきます。
川が右手に見られるので、右側に座った方が眺めがよいです。

自然を味わえる渓谷の眺め!
新緑の季節は気持ちがよさそうです。

山の合間を通るため、トンネルもとても多いです。
わたらせ渓谷鐵道で一番長いトンネルは、
沢入~神戸間の草木トンネル。

このトンネルに入ると、
わっしー号の車内でイルミネーションが見られます。

色が緑や青、赤と変化!これには息子も大喜び♬

間もなく神戸駅に到着。
山の奥の間藤駅とちがい、花が咲く様子が見られます。

駅に近づくと撮影されている方がたくさん!

神戸駅到着。

橋の上から撮影。花の桃色が素敵です。
狙ったわけではないのですが、いい時期に来ました。

列車のレストラン「清流」

神戸駅の目的は、列車のレストラン「清流」

後ろの車両がレストランです。

事前に調べたところ、食事は注文を受けてから作るので時間がかかるそうで
予約した方がよいと書いてありました。
今回私たちはジュースやアイスをいただきました。
お弁当を事前に注文しておいた方が、たくさんいらっしゃいました。

神戸駅。ここも普段は無人だそうです。
この日は駅員さんがいらっしゃいました。

先ほど撮影していた方がたくさんいた場所へ行ってみました。
これは、撮影したくなりますね!
・乗車するなら始発駅
・上りは右側、下りは左側の座席がおすすめ
・渓谷の景色が楽しめる、神戸駅~間藤駅は外さずに!
いかがだったでしょうか?
3月に行ったのでまだ窓にガラスがありましたが、
4月からはガラスのない車両もあり、暖かくなると風も気持ちよいかと思います。
ぜひ行ってみてください♬
それでは、今日も笑顔で^^
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