今はよくなったのですが、
つむ太が1歳後半ぐらから2歳の頃は、歯磨きを本当に嫌がって、
大変でした^^;
少しでもイヤイヤが収まるように、
どんなことに取り組んできたのか、
お話しします。
はみがき絵本
この絵本は、歯磨きが嫌いな男の子のはぶらし、「はみがきれっしゃ」が
男の子の口の中に入って、歯をきれいにするお話です。
つむ多も電車やSLが大好きなので、
よく読んでいました。
そして、絵本と同じように
「ここに、にんじんさんいる!」と、
歯磨きを積極的にやらせてくれることも、ありました。
ご褒美シール
これは、夫が作ったご褒美シールです。
このように、台紙を作って3か月くらい続けてみました。
最初は効果がありましたが、
徐々になくなってきました。
歯磨きの歌の動画
YouTubeで、歯磨き動画を見せながら、歯磨きをしました。
息子のお気に入りはこの2つ
「一緒にハミガキ★ちびむすドリル」
「【はみがきのうた】はみがきパトロール」
動画に集中している間に磨けるので、よかったです。
つむ太も動画に出てくる、「おにぎりさんがいる!」と
やらせてくれました。
自分が食べたものに言い換えて「野菜ジュースさんがいる!」などと言って
やらせてくれることもありました。
イヤイヤ対策って意味あるの?
正直言うと、即効性は全くありません。
結局、「2歳のイヤイヤ期が終わったからやらせてくれるようになった」という
感じがします。
じゃあ、対策しても意味ないの?というところなのですが
何もしないと、毎日毎日つむ太の体を押さえこんで、
歯磨きをすることになっていたと思います。
◯毎日泣きながら歯磨きをする。
◯少しでも楽しい要素を取り入れながら歯磨きをする。
と、想像して考えた時に
少しでも「楽しく、積極的に歯磨きできるように!」と取り組んでいたことは
つむ太の心の発達の面でも、私たちの精神面にとっても
意味があったのではないかと、思います。
(あくまで、私の主観的な考えですけどね^^;)
最近、効き目があった話
3歳になって、歯磨きを積極的にやらせてくれるようになったのですが、
最近また、ふざけて歯ブラシを噛んだり、
あまり口を開けてくれないということが、あったりします。
ある日「歯磨きしないと、歯に黒い穴があいちゃうんだよ」と話したら
つむ太の顔が「え?」という感じで真顔になりました。
私もそこまで脅そうと考えて言ったわけではなかったので、
驚きました。
そして追い打ちをかけるかのように
図書館で見つけた本
この本は、私は読んだことがあり、
単純におもしろいから読み聞かせようと思ったのですが、
このワニの虫歯の絵で、歯に黒い穴があいていたのですね。
それで「虫歯になると本当に歯に黒い穴があく」と知ったつむ太は
すんなり口を開けてくれるように、なりました。
それぞれの発達段階を経て大きくなる子ども
まだ3年間しか子育てをしていませんが、
やはり子どもはそれぞれの月齢、年齢に応じた発達段階があり
それを経て大きくなっていくのだな、と思いました。
だから例えば、2歳のイヤイヤが大変でそれをどうにかできるように
調べていろいろ頑張りますが
結局その発達段階を過ぎないと、イヤイヤは収まらないのだな。
発達段階で表出される行動には意味があって、
それをどうにかしようとしても根本的にはどうにもできないんだな
と、思いました。
じゃあ、「意味がないから何もしない」よりかは、
少しでもプラスの気持ちがもてるようにしてあげていることは、
意味があると思います。
だって、毎日の子どもへの様々な接し方は、絶対に子どもの成長に影響していますから。
さて、つむ太の次の課題はおむつ外しです^^;
まだ、家で補助便座に座ったことが1回しかないので、
簡単には行かなそうです・・・
でも、つむ太の保育園の先生が言ってくださった、
「いつかは外れますから^^」を支えに
あせらずやっていこうと思います。
それでは、今日も笑顔で!
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