駅舎を利用したレトロカフェはエンターテイメント性もあり!~大雄山線駅舎カフェ1の1~

お出かけしよう!

先日、ドクターイエローを見に行ったお話をしました。

そのときに、大雄山線小田原駅のすぐ裏にある、

大雄山線駅舎カフェ11に行ってきました。

このカフェは2022年の12月にできた新しいカフェです。

建物は、旧大雄山線の管理事務所だった場所を利用しているそうです。

また、以前、伊豆箱根鉄道の電車で使用していたレトロなものが置いてあると知り

行きたいな~と思っていたカフェです。

今回は

  • このカフェに置いてあるレトロなもの
  • 食事メニュー
  • エンターテインメント性のあるサービス

を、ご紹介します。

レトロなもの探しで、待ち時間も楽しい♬

小田原駅東口を出て、左に曲がると

外にずらりと看板が並んでいました。

どれもおいしそうです

もうこの外観から素敵♬

中に入ると、テイクアウトのための

プリンのショーケースがありました。

カフェエリア

レジ横には鐘が!

な、鳴らしたい衝動に駆られる…

(帰りには「鳴らしていってください^^」と言ってくださいました)

レトロなものがいろいろと目について

わくわくします。

私が知っている昔の電話とちがって

ジーコジーコと回すところがない!

席につくと、店員さんが

お店に置いてあるレトロなものの表を

渡してくださいました。

これらがどこにあるのか

キョロキョロ探しながら待つのは楽しかったです^^

また、お手拭きには次のような手書きのメッセージが。

かわいくて、心がほっこりしますね^^

この時計は先日届いたばかりだという、

100年以上たつ時計だそうです。

大雄山線の開通式の写真も飾られていました。

電車で使われていたつり革

細々としたものは、カウンターの上に飾られていました。

汽車のプレートで子どもも大喜び!大人も大満足のおいしさ

食事で息子が楽しみにしていたのが

この、お子様プレート 880円(税込)

なんと、デゴイチです。

食べるよりも走らせたい息子(笑)

このお店のハンバーグは足柄牛が使われており

とってもおいしいです^^

夫が頼んだ、足柄牛100%デミグラスハンバーグドリア

1,650円(税込)

そして、私が頼んだ

三浦赤たまごと足柄牛ハンバーグ贅沢オムバーグ

1,815円(税込)

店員さんが運んで来るときも

たまごがフルフルしており、

倒れないの!?と思ったほどです。

その見た目通り、たまごは柔らかく

ハンバーグはお肉の味がギュっとつまっていて

とってもおいしかったです♬

息子はハンバーグやスパゲティよりも

蕎麦やうどんを好みます。

ですので、外で洋食を食べることがほとんどありません。

贅沢な素材を使ったオムバーグ、

味わっていただきました♡

そしてデザートに頼んだのは…

黒いプリンソフト!

プリンの下には素敵なコースターが。

このプリンがすごくおいしい!

美味しすぎて、店内なら半額だと店員さんがお知らせしていた、

クリームソーダプリンも注文しちゃいました

切符風の商品札がかわいい♡

考えていたより、たくさん食べてしまいました^^;

制服!貴重な金庫!エンターテインメント性も味わえる♬

入口を入ったところに、制服がかかっていたのですが

時計の前で写真を撮ろうとしていたら、

制服を貸してくださいました。

大人用なので、ジャケットは大きい!^^;

でも息子は嬉しそう♡

そして、時計の横が戸棚?みたいになっていて、

特段気にしていなかったのですが

(掃除用具とかが入っているのかと思っていた)

私たちがデザートを食べているときに

「ここに昔、実際に使われていた、大雄山線の金庫があります。」

とアナウンスがあり、今から開けて見せてくれるとのこと。

なんだこのエンターテインメント性は!

と、わくわくしながらカメラを構えました。

最初の扉を開けると、重厚感のある扉が出てきました。

その扉を開けると、社名の入った扉が。

その扉を開けると桐ダンスが出てきました。

それを開くと、昔の資料等が所蔵されていました。

レトロなものが置いてあるとは言えども

こんな貴重なものまで置いてあるとは!

レトロなものが楽しめるだけでなく、

食事もおいしく

エンターテインメント性もあって

本当に楽しい時間を過ごせました。

プリンも本当においしいので

お土産だけ買いに行きたくなります。

興味を持たれた方は、ぜひ行ってみてくださいね♬

それでは、今日も笑顔で^^

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